男は大事なものを全然見ていない!?
男性って大事なところを見ていないよねって、ある女性が話していたことがあります。それはなかなか興味深い話でした。それは、具体的に言うと、「男性って女性の下着の色を全然覚えていないんだなぁ」ということでした。確かに多大なる興味を寄せているアイテムなのに、記憶を辿るとぼんやりしていて正確に覚えていないことが多いんですよね。
その女性は、考えていました。「今日、きっと彼が私に体を迫ってくるだろう。きっと、一線を越えるだろうな」。そう自覚していたのでした。ですから、自然と変な下着はつけられないと感じて「勝負下着」を装着したのでした。これは、この日のために彼女が大金をはたいて買ったスペシャルな一枚でした。そして、いざデート本番です。その日は、彼の部屋に遊びに行くという内容でした。もう下心がアリアリなデートプランです。「一緒にDVDを見よう」という目的こそあれど、イヤラシいことが展開していくことは彼女ですら想像の範囲でした。一緒にソファで映画を見ていると、さっそく彼から宣戦布告がなされました。映画が終わったときならいいのですが、まだオープニングです。「ちょっと映画がおもしろくなってきたのに」と彼女は不満も感じましたが、彼の興奮はうなぎ上りもう止めることはできません。すぐにキスをされて、胸をもまれてしまいます。最初は演技で拒んでいた彼女も、だんだん身を許すような流れを演出します。そして、どんどん丸裸にされていきます。気づけば映画そっちのけで、ベッドで重なり合っていたのでした。
その数日後。彼女は思い切って聞いてみたのです。「この前の私の下着どうだった?」可愛い、ただその一言を望んでいたのです。せっかくあの日のために仕入れた勝負下着です。一言彼の感想を聞くのにバチは当たらないでしょう。しかし、彼はこう言ったのです。「えっと、どんなのだっけ?ピンク?」いえ、水色なんですけど。そのとき、彼女は思ったのでした。意外に男性っていうのは大事なものを見ていないんだな、と。